令和２年度（2020年）大町桂月を語る会の活動


今年は、桂月が青森県十和田市蔦温泉旅館で終焉から９５年です。

＜命日の墓参り・総会＞ 令和２.６.１０ (水）
	例年どおり天気に恵まれ、今年の最高気温28℃ほどになりました。 　今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の配慮から、役員さんが早い時間に墓参し、花を供え都合の良い時間にお参りしていただきました。 　コロナ禍で東京在住の桂月さんのご子孫は墓参できず少し寂しいお墓参りとなりました。 　　 　また、例年の総会は書面総会とし、懇親会は自粛としました。

午後には、八戸市から短歌の会の皆さんがお参りしてくださいました。 　献花、ご焼香、短歌をしたためた短冊を墓前に供え献歌してくださいました。 『 本籍を 蔦に遷（うつ）して 骨埋め 　　　　惚（ほ）れ抜く姿 世にも知らせぬ　　渓湖　』
６月１１日 東奥日報・・・

　

＜姉妹都市土佐町から寄贈された「あじさい」へ追肥作業＞令和２.６.１８
	大町桂月が縁で十和田市と姉妹都市の高知県土佐町から姉妹都市締結３０周年を記念して土佐町の花「あじさい」が、寄贈されました。 「あじさい」は、平成２６年、２７年、２８年とそれぞれ１００本が寄贈され、主に、道の駅奥入瀬ろまんパークに植栽されました。 　今年も十和田市役所まちづくり支援課の呼びかけで行われた追肥作業に当会も参加しました。 　スコップ持参で集まり、「あじさい」の周りの芝生を切り取り、肥料を入れるのです。
夏には花を咲かせました。
植栽されたころの 「あじさい」は・・・

　

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